今月1日から7日までは、

水道についての

理解・関心を高めることを目的とする

水道週間でした。

これに合わせ、

今月8日(土)

小諸市水道工事協会に加盟する

12社が、

高齢者宅を対象とした

水回りの点検ボランティアを

行いました。

 

この活動は、

平成15年から

小諸市水道工事協会が

6月の水道週間にあわせ、

毎年行っているものです。

地域の高齢者との

つながりを構築し、

水道の急なトラブル発生時に

相談先として

認知してもらうねらいがあります。

 

この日は、

小諸市水道工事協会に所属する

12社が参加しました。

 

今回は、市内を

3ブロックに分けて実施。

対象地区である

三岡地区、南大井地区、

川辺地区の

一人暮らしの高齢者宅や

高齢者のみの世帯12軒を

4班に分けて回りました。

また、地域の民生児童委員も

会員らとともに、

点検する高齢者宅を訪問しました。

 

訪問先の家では、

漏水や

「凍結防止帯」が

通電しているかなどを点検。

 

その後、老朽化した

水道の蛇口を

新しいものに交換しました。

 

点検を受けた高齢者は、

一人暮らしで

なかなか手が行き届かない

水回り点検をしてもらい、

安心した様子でした。

 

水道協会会長

「ことしは、

少しコロナも落ち着いてきたので、

待ってくれている皆さんに

十分我々の知識と技術で

点検して

安心した快適な生活を

してもらえるように

臨みたいなと思ってますね。

普段、水回りは

なかなか素人の方では

点検難しいと思いますので、

我々みたいな

プロに任せていただければ

安心して普段生活できますので、

安心していただいて

待っててほしいと

そんな思いです。」