県内のバス会社や

タクシー会社などを対象とした

「プロドライバー

事故防止コンクール」の

表彰伝達式が

6月4日(火)に、

小諸警察署で行われました。

 

「プロドライバー

事故防止コンクール」は、

長野県警察本部や

交通安全協会などで構成する

実行委員会が毎年開催。

 

「安全で快適な交通社会」

の実現を目指し、

一般ドライバーの

模範となることを目的として

県内のバス・トラック・

タクシー事業所の

プロドライバーを

対象に行われています。

 

審査期間は

去年7月1日から12月31日まで。

対象は県内の事業所で、

安全運転や接客マナーなどの

評価項目で競い、

受賞事業所を決定します。

部門は、

バス部門・タクシー部門・

個人タクシー部門・

トラック部門の4部門です。

 

小諸市からは、

バス部門において

ジェイアールバス関東株式会社

小諸支店が、

優秀賞を受賞しました。

今回は、

県内702の事業所が参加。

そのうちバス部門には、

75の事業所が参加しています。

 

この日は、

小諸警察署で表彰伝達式が行われ、

ジェイアールバス関東株式会社

小諸支店長の、

小林厚さんが、

代表して出席しました。

 

ジェイアールバス関東株式会社

小諸支店は

無事故・無違反での受賞。

今回で、5年連続の

優秀賞受賞になります。

過去には最優秀賞も受賞している

ジェイアールバス関東株式会社。

交通事故防止のため、

普段から教育指導の徹底や

ドライブレコーダーを活用し、

離れた場所にいても

リアルタイムで運転確認を

行っているということです。

今後も、社員教育を

強化するとともに、

無事故・無違反を目指し、

常に緊張感をもって

安全運転に努めたいとしています。

 

受賞事業代表

「われわれバス会社、

日々業務を行なっておりますけど、

こう言った

名誉ある賞を頂きまして

本当に嬉しく思っております。

人間ですので

身体の健康が

やはり大事だと思いますから

日々の健康管理、

コロナ禍を知って

乗務員の熱があったり、

熱がないかとか、

血圧が高いとか、

そう言ったことを

日々重点的に確認しております。

あとは、健康診断も

しっかりとしております。

悪いところがないかとか

確認しながら進めているところです。

やはりわれわれ毎日、

安全運行が当たり前といえば

当たり前なんですけど、

やはりそこに関わっているのが

人間、ヒトですから

やはり当然教育もそうですけど、

職場環境においても、

その乗務員が

明るく出発できるような、

到着すればおかえりなさい

という事で

職場環境をよくしていく事も

重要ですので、

やはり健康管理もそうですけど

職場環境、しっかりとした指導教育、

そう言ったことも

非常に重要になってきますので、

そう言った事を重点的に

環境緩む事なく

気を引き締めながら

取り組んでいきたいと思っております。」

小諸警察署は今後も、

事業所に対し

交通安全の徹底を呼びかけ、

安心安全な小諸市を

目指していきたいとしています。